うつわは、食を彩り、花を活けたり、それ自体を慈しむ等、何気ない日々を豊かにしてくれるアイテムの一つです。
心に余裕がないと愉しむこともできないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、普段使いにこそしっくりとくるものを
選びたいものです。
1点もののあたたかみのあるうつわをあなたの暮らしにも少しずつ加えてみませんか？
この春、静岡県東部の3つの美術館を有する複合文化施設 クレマチスの丘 の日本料理tessen1Fに うつわ茶房KEYAKI がオープンしました。
鎌倉を拠点に食べる道具の美しさを紹介する祥見知生氏監修のうつわとお茶を愉しめるお店です。
「うつわを愛することは日々を愛すること」と語り、うつわにまつわる著書も多数執筆、出版されている祥見氏がセレクトした
うつわをはじめ、静岡の作家たちの作品を紹介していくそう。
現在、祥見知生『うつわを愛する』出版記念展として18名の作家の作品展を5月30日（火）まで開催中。※水曜定休
＜参加作家＞
阿南維也、石田誠、尾形アツシ、小野哲平、小山乃文彦、寒川義雄、谷口晃啓、鶴見宗次、八田亨、巳亦敬一、
村上踊、村木雄児、森岡成好、森岡由利子、矢尾板克則、横山拓也、吉岡萬理、吉田直嗣
静岡県東部でこのラインナップが一堂に会するこの機会。うつわ好きには嬉しい展示販売です。
さらに朗報！5月27日（土）には、参加作家のお一人で著名な陶芸家の小野哲平さんをゲストに迎えた
クロージングイベントを開催されるそうです！！ご予約はこちらから↙
「祥見知生『うつわを愛する』出版記念展クロージングイベント」
日時；5月27日（土）17：00～19：00
参加費2,000円で軽食・ワンドリンク付きで、小野さんのお話をうかがいながら、うつわを愛する方々の交流の場と
なりそうです。
小野哲平氏は、1958年愛媛県生まれ、高知県香美市にて作陶。
常滑を経て、高知の棚田の美しい山あいにて使う人を励ます力強く頼りがいのある日々のうつわを作る。
素朴さ、あたたかさ、純朴な豊かさを携えた作風が特徴。
日々、使うものを慈しみ、大切にする暮らし。
愉しんでみませんか？
本社・企画広報
山田 祐子
